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日本語コンテッペイン
日本語学習者の皆さんをいつもいつも応援するポッドキャスト
今日は外と内について
外そして内
内と外
はい、皆さんこんにちは。日本語コンテッペインの時間ですね。元気ですか?
前回、入るそして出るについて話しました。
コンビニの中に入る。買い物をしてそこから出る。
あとは学校ですね。中学校に入って中学校出る。
高校に入って高校出る。大学に入って大学を出る。そういう話をしました。
今日は少し似てるんですけどちょっと違います。
内と外ですね。外と内。
内と外っていう考え方は
このコンセプトですね。ちょっと日本文化、日本っぽい文化ですね。
日本人は家の中を内と言いますね。そして家の外を外と言います。
そして家の中ではちょっとリラックスしてますね。
そして外では結構フォーマルにする人が多いです。
そして他の国の人はたまにそれを嘘みたいに言いますね。嘘。
日本人はあまり正直じゃない。いつも嘘をついている。
でもこれは嘘というよりはやっぱり外ですから自分の家とは違いますね。家族とは違います。
家族と話すときはすべていろいろなことを言う。ダイレクトに言うでしょう。
だけど外ですね。家の外ではあまり喧嘩をしたくないんですね。
だから例えば誰かが魚は好きですか?お魚好きですか?って言ったら
「ああ、はい」と言うんですね。でも多分あまり好きじゃないけど
「ああ、はい、はい、まあまあ好きですね」これが外の態度ですね。
外では結構嘘みたいなことを言います。
その理由はやっぱり喧嘩したくない。
「NO」と言いたくない。なのでいつも「ああ、はい、はい、まあそうですね」
これが内と外ですね。内と外。
友達はこれはちょっと難しいですね。最初は外です。もちろん。
だけど少しずつ仲が良くなるとだんだん内の人になっていきます。
内と外。皆さんの国はそういう文化がありますか?
人によって変えますか?態度を変えますか?
まあまあまあ内と外でしたね。
それではまた皆さん、チャオチャオアストラリア語。またねまたねまたね。