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こんにちは、おれの時間です。
今日の、おれからのアドバイスは、
ポッドキャストを聞け。
おれは、ポッドキャストを始める前に、
ポッドキャストをたくさん聞いていた。
ポッドキャストを始めてからも、
今でもポッドキャストをたくさん聞いている。
おれは、ポッドキャストが大好きだ。
なぜ?
その一番の理由は、
ポッドキャストを聞きながら、
いろいろなことができるということ。
おれは、家で仕事をしている。
だから、家の仕事をたくさんしなければいけない。
まあ、わかるでしょ?
おれの奥さんは、毎日会社で仕事をしているから、
家にいるのは、おれ。
だから、いろいろなことをしなければいけない。
いろいろなことを。
例えば、料理。
例えば、掃除。
例えば、洗濯。
例えば、皿洗い。
例えば、うーん、全部。
全部だ、全部、全部、全部。
たくさんのことを毎日しなければいけない。
その時に、ポッドキャストを聞きながらやれば、
掃除や洗濯がそんなに気にならない。
これはすごいこと。
気にならない。
掃除や洗濯は、おれは好きじゃない。
もちろん好きじゃない。
皿洗いなんて、ほんとに大嫌い。
だけど、ポッドキャストを聞きながらだったら、
そのめんどくささを忘れることができる。
それは、ポッドキャストに集中しているから。
これが、とても大事なこと。
例えば、みなさん。
日本語の勉強をするときに、
教科書を使って勉強すると、
すぐ疲れるでしょ?
例えば、教科書を30分勉強してみてください。
文法とか、ボキャブラリーとか。
そういうところをずっと見ていると、疲れるんですよね。
じゃあ、ポッドキャストを30分聞いてください。
ポッドキャストを聞くときは、
僕が、俺が話している内容に集中している。
その人が何を話しているか、
そのコンテンツに集中している。
だから、実は、文法やボキャブラリーをたくさん勉強できているにもかかわらず、
疲れない。
コンテンツに集中しているから、
洗濯とか掃除のことを忘れられる俺と同じように、
文法やボキャブラリーの勉強を忘れることができる。
忘れているにもかかわらず、
文法やボキャブラリーの勉強ができている。
これはまるで、
寝ている間に勉強をしていたり、
寝ている間に仕事が終わっているみたいな、
すごいこと。
1年間、2年間、3年間、
ポッドキャストを聞き続ければ、
教科書を使って、
「ああ、めんどくさいなあ、疲れるなあ」と思わずに、
自然と文法やボキャブラリーの勉強ができている。
なんて素晴らしいこと。
というわけで、
ポッドキャストは素晴らしいから、
これからも聞き続けてね。
アスタラビスタ、さようなら。
ご視聴ありがとうございました