0371_適当(てきとう)にやるということについて!
00:05日本語学習者の皆さんをいつもいつも応援するポッドキャスト
00:25はい、皆さんこんにちは。日本語コンテッペイの時間ですね。
00:35今日は「適当にやる」ことについて話したいと思います。
00:48適当にやるというのは、まあ、パーフェクトにやらないということです。
00:57適当という言葉は実は二つの意味があります。
01:02一つは、まあ、ちょっとこう、ちょうどいいという意味。
01:14まあ、パーフェクトにしない。ちょっと、まあ、その、まあ、イグザクトじゃないということですね。
01:29で、一つ目の意味、まあ、そうですね、正しく、コレクトにという、
01:40この意味は日本語で最近はあまり使わない。
01:44まあ、たくさんの人はそのラフリー、ラフの意味で使います。
01:49適当という言葉を。まずそれを説明しますね。
01:54だから適当というのはちょっとラフ、ラフリーみたいな意味ですね。
01:59えー、なぜ、今日、ね、どうして僕がこのことを話したいか、話したいと思ったかというと、
02:09あの、最近僕はルーティンの話をしてましたね。
02:17毎日規則正しい生活、朝同じ時間に起きて、昼同じ時間に食べて、夜同じ時間に眠る、これが大事です、という話をしました。
02:32だけどね、例えばですよ、例えば、皆さんがね、えー、友達から、あの、まあ、友達の誕生日、
02:44ぜひぜひ、友達の誕生日に来てください、私の誕生日に来てください、と言われて、友達の誕生日に行きました。
02:54そして、夜、とても遅くなった、ね、家に帰ってきたのは夜の12時。
03:01あー、今日はダメだー、全然勉強ができなかったー、日本語の勉強ができなかったー、僕はもう本当に悪い人だー、と思わなくても大丈夫。
03:21とても大切な友達、とてもいい友達の誕生日でした。
03:28だったら、いいですよ、あのー、リラックスして、楽しんでください、ね、友達の誕生日は大事です。
03:37そして、また明日ね、明日から、新しい、ね、またルーティンを続けていく、これでいいんです。
03:47だから、適当というのは、まあ、パーフェクショニストじゃない、ということですね。
04:02パーフェクショニストというのは、日本語の勉強のためにはあまり良くないことですね。
04:12明日からまたルーティンに戻って、明日からまた頑張りましょう。
04:18それではまた皆さん、チャオチャオアストラリア語、友達は大事ですよ。