1133_「スペインの話⑨」
00:06今日は、今日もスペインについて、だけど最後、さようならについて。
00:17まあ、日本語コンテンペレポート。スペインに行ってきた話をしてますけど、今日で最後ですね。
00:33終わる時、スペインの家族、そしてアメリカに住む弟の家族、みんなにさようならを言う時が来ました。
00:48まあ、やっぱり、外国に住むということは、もう家族との別れは仕方がないですよね。
01:05そして、ヨーロッパと日本はかなり遠い。スペインと日本はかなり遠いので、たくさん会うことは難しい。
01:19時間もかかるし、仕事とか学校休まなければいけないし、夏休みとかはちょっと高すぎるしね。
01:29まあ、いろいろですよね。いろいろな理由からたくさん会うことはできないということがみんなよくわかっているからみんな悲しいんですよね。
01:43まあ、奥さんとか奥さんのお母さんとか、やっぱりちょっと泣いてしまいますよね。
01:52だけど、やっぱり子どもはね、本当にね、そういうことはすごくセンシティブなんです。
02:00なんか、まあ、そうですね、帰る1日前くらいからちょっとなんか不機嫌になるというか、ちょっと怒っているというか、帰りたくないとか、日本に戻りたくないとか、言うんですね。
02:21で、まあ、さようなら、バイバイ、言って、タクシーの中では大丈夫でした。
02:33でもなんか、まあ、泣きますよね。飛行機の中で泣いてましたね。飛行機の中で。まあまあ、かわいそうに泣いてました。
02:46で、まあ、家に帰ってきて、まあ結構大変でしたよ。飛行機はすごい長い時間だから。
02:58でも家に帰ってきて、泣くんですよ。また泣きました。
03:03で、夜ね、夜眠るときにベッドの中で泣くんですよ。
03:08それが結構長かったな。3日間くらいね、3日間くらい泣いてましたよね。
03:15今は全然大丈夫ですけど、まあ、仕方がないかな。
03:24そして、ずっと言ってましたね。日本に住みたくない、スペインに住みたい、スペインに住めば宿題がない、学校に行かなくていい。
03:39いや、それは違うよ。それは違うでしょ。子供にね。
03:45それは違うよ。スペインに住んだら、スペインの小学校に行かなければいけないし、宿題もたくさんある。
03:54休みだったからね。休みだったから、勉強しなくてよかったけど、住んだらね、住めば、もし住めば、やっぱりいろいろなことをしなくちゃいけないんで。
04:09毎日毎日、任天堂スイッチができるわけでもないし、家族みんなで毎日遊ぶこともできないしね。
04:25ちょっとやっぱり特別な休みですよね。このバケーションですね。休暇ですよね。
04:32旅行ですよね。旅行はやっぱりちょっと特別なことで楽しいんですよね。
04:40旅行が楽しいから、旅行をずっとしたいっていうね。気持ちはわかりますけど、やっぱり僕たちはルーティンに戻らなければいけません。
04:52だから子供は今日も学校に行ってる。奥さんは仕事に行った。
04:59僕はいつものようにポッドキャストを撮って、この後レッスンです。
05:12旅行はとてもいいリフレッシュする方法ですね。
05:19リフレッシュしたら、また毎日いつもの習慣、毎日を頑張る。
05:27そのために旅行がある。旅行に行ってリフレッシュして。
05:33そしてまた今日から頑張る。そういう気持ちになれるのが旅行の素晴らしいところです。
05:41家族もね、義理の両親、奥さんのお父さん、お母さんも今はちょっとリラックスできてると思います。
05:51たくさん家族がいるとちょっと忙しいですからね。料理、洗濯、掃除、毎日毎日忙しかったから。
06:00今は少し自分の時間があるかもしれませんね。自分たちの時間が。
06:07というわけで、いい旅でした。また次回からは、俺の時間かな?それとも僕の時間かな?分かりませんけど。
06:20チャオチャオ、アスタルゴー、またねまたね。またね。