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日本語コンテッペイ
日本語学習者の皆さんをいつもいつもいつもいつも応援するポッドキャスト
今日は語学のレベルについて
はい、皆さんおはようございます
日本語コンテッペイの時間ですね。元気ですか?
僕は元気ですよ。元気ですよ。元気ですね。
今日も元気に日本語を話しています。
皆さんは今日も元気に日本語を聞いていますね。
毎日元気に日本語の勉強を続けましょう。
今日は語学のレベルについて話したいと思います。
語学というのは外国語の勉強ですね。
例えば日本語の勉強、英語の勉強、スペイン語の勉強、フランス語の勉強、そういう外国語の勉強をすることを語学と言います。
そして語学にはレベルというのがあるように思われていますね。
例えば皆さんが知っているように日本語にはJLPTという日本語能力検定試験かなというものがありますね。
例えばJLPTのN5、N5Q、N4、N4Q、N3、N2、N1、N2、N1Q、そういうふうにレベルが分かれています。
でも僕はね、また僕の個人的な意見ですね、僕のパーソナルな意見としては、
語学にレベルはないと思うんですよね。
なぜかというとレベルというのはですね、これは色々なものに左右されます。色々なものの影響があります。
例えば韓国人の生徒、中国人の生徒にとって日本語は勉強しやすいですよね。
だから元々の自分の母国語、自分のネイティブの言葉が影響があります。
でもね、でも似ているから難しいこともあるんですね。
例えば中国の漢字と日本語の漢字は違うとかね、そういうものがあるわけです。
でもJLPTを受けるとやっぱり韓国人や中国人の生徒はパスする人が多いです。
N1とか簡単に、簡単じゃないけど頑張ればとれます。
それに比べてラテン語ルーツのとか、あとは英語とかね、ドイツ語とかね、
そういう国の言葉を母国語とする人は、すごく時間がかかるんですよね、N2とかね、N1は。
だけど会話はね、あまり関係ない。会話が結構上手い人がいる。
例えばですね、僕の生徒で一人アメリカ人の女性がいます。アメリカ人の女の人。
日本にもう13年、13年間住んでいます。
彼女はすごく日本語が上手い、すごくペラペラ。
だけどN2ですね、N2に落ちました。N2を持ってない。
あれ、N3も落ちたのかな。
とにかくね、あまりJLPTはいい結果がない。
だけど彼女の日本語はとてもうまい。
それの逆にJLPTの2級とかね、JLPTの1級をとっていても、持っていても会話が下手な人、会話がなかなか上手くできない人もいます。
だから語学のレベルというのはこれはすごく難しいですね。語学学習についてレベル分けというのはすごく難しい。
だからみんな、みなさんもあまり気にしない方がいいと思いますね。
とにかく日本語コンテペをたくさん聞いてください。
そしてしばらくしてね、JLPTをとる。それはいいと思います。
だけどテストのため、JLPTのためにだけ、ためにだけ日本語を勉強するのは僕はあまり良くないと思います。
やっぱり話すこと、会話をすること、これを目標に日本語を勉強してほしいと思っています。
それではまたみなさん、ちゃおちゃおあさたらよ。またね、またね、またね。
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