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日本語コンテッペイの時間です。
皆さん元気ですか?本当に元気ですか?
今日は知らない人と話すことについて。
はいはいはい、これもリクエストですね。
皆さん元気ですか?日本語コンテッペイの時間。
先生、知らない人と話すことについて話してください。
というので今日は話したいと思います。
知らない人と話す。
見知らぬ人、知らない人、いわゆる他人ですね。
他人と話をすること。
日本では他人と話をすることはかなり少ないです。
ちょっと変な感じがしますね。ちょっと迷惑な感じがする。
迷惑。迷惑という言葉は日本文化のキーワードですね。
邪魔をする、迷惑をかける。
例えば、東京でたくさんの人が住んでますね。
みんな自分の予定があるし、自分の計画があるし、自分の行く場所があるし。
例えば、この近所を出れば、あのおばあさんは多分スーパーに向かっている。
あのサラリーマンは多分会社に行っている。
あの学生は多分学校に行っている。
みんな忙しいですよね。
そういう人を止めて、ストップさせて、すいません。
あのっていうのはすごくこう悪い感じがするんですよね。
だから例えば、すいません、ちょっと道を聞きたいんですけどとか、あんまり言わないですね。
自分で調べる。自分で。
自分で調べて、それでもわからないときは、警察に聞く。
これは日本だけですよね。道がわからないときに警察に聞くことができます。
日本の警察は結構フレンドリーで、道を教えてくれるんですね。本当に。
僕は聞いたことないですけどね。でもたくさんの人は警察に道を聞いたり、
あとはお店の人ですよね。何かこうお店で働いている人に道を聞いたり、そういうのはするんですけど、
知らない人と話すことはあんまりない。
僕がスペインに住んでいるときに、公園みたいなところでベンチに座ってたら、
他の人が隣に座って、いい天気ですねと言いましたね。おじいさんみたいな人が。
僕は、ああそうですね。それだけ。
他の日に僕がまたベンチに座ってたら、隣におばさんというかおばあさんというか、
そういう人が座って、あなたどこから来たの?みたいな。
僕は、ああ日本です。ああそう、いいねみたいな。もう本当それだけ。小さい会話。
あとは僕の子供と一緒によく公園で遊んでたので、
知らない人が、子供にね、ああかわいいねと。
で、僕に、この子何歳なの?とか、そういうことを話しかけてくる。
それは普通でしたね。でも日本ではそれはちょっと珍しい。
もしかしたら田舎でね、田舎で少しそういう会話はあるかもしれません。
どこから来ましたか?とか。
特に外国人の人の場合は、もしかしたら、どこから来たの?とかね、そういうことを聞かれるかもしれません。
でも日本人と日本人が他人に話すのはあんまりないんですよね。
で、その理由はやっぱりなんかちょっと迷惑になる。そういうふうに考えます。
邪魔をしてはいけない。
多分この人は忙しい。どこかに行っている。とか誰かを待っている。
まあそういうふうに考えるので、他人と話すことは結構珍しいですね。
これは文化の違いですから、いいとか悪いじゃなくて、文化が違うということですね。
国によってはバス停とかね、バスストップですね、バス停とか駅とかでちょっと話をしたりするんですよね。
エレベーターの中とか。
で、日本ではそれは全然ないですね。
エレベーターの中で話したりはしないです。
なので、日本に来ればわかることだと思いますけど、知らない人と話すことはほとんどないので、
まあ居酒屋とかでね、ちょっとフレンドリーな居酒屋とかだとお客さんとお客さんが話したりはしますけどね。
それは面白い経験ですよね。
いつもは知らない人と話さない日本人が居酒屋とかでお酒を飲んでいるとたくさん話したりします。
ちょっと面白いですよね。
というわけで、チャオチャオアストラリア語、またねまたね。
またね。
Ana