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日本語コンテッペの時間です。
みなさん、元気ですか?
元気ですか?本当に元気ですか?
今日は、外国語を話すことについて、僕の意見を言います。
はい、みなさんこんにちは。日本語コンテッペの時間ですね。
元気ですか?
外国語を話す、例えば僕にとっては英語とかスペイン語、
みなさんにとっては日本語、人によって勉強している言語が違いますね。
韓国語を勉強している人もいるかもしれない。
アラビア語を勉強している人もいるかもしれない。
フランス語やドイツ語、スペイン語、いろいろ。
いろいろな国のいろいろな言語を世界中の人たちが勉強しています。
一生懸命勉強しています。
外国語を話すことは結構大変です。
だけど結構楽しいです。
たくさんの人たちは、でもやっぱり長い時間勉強しますよね。
でもなかなかうまく話せないですね。
でも頑張ってますよね。
頑張って頑張って、恥ずかしいけど頑張って話してます。
僕もそうです。
僕も今でも英語は恥ずかしくはないけど、もちろん完璧じゃないし、スペイン語も全然完璧じゃないし。
だけど僕が話すときは頑張って話してます。
僕の生徒さんたちが日本語を話すとき、もちろん頑張って話してる。
初級者の人たちはとても頑張ってる。中級者の人たちは結構頑張ってる。
上級者の人たちはあんまり頑張らなくてもいいけど、もちろん間違えることがあります。
でもそれでいいんですね。
みんなが頑張って、みんなが間違えて、それでどんどんどんどんうまくなっていく。
だから僕たちにできることは応援するっていうことですよね。
僕たちにできることはリスペクトするっていうことですね。
僕たちがしてはいけないこと、やってはいけないことは、人の間違いを笑ったり、人の間違いをなんかこうバカにしたり、人のアクセントを笑ったり、人のアクセントをバカにしたり。
僕たちがやってはいけないことはそういうことですね。
なぜかというと、なぜかというと、間違いとかアクセントを笑われたり、間違いとかアクセントをバカにされたりすると、勉強する気がなくなってしまいますね。
話すのが怖くなってしまいます。話すのが嫌になってしまう。勉強が楽しくなくなってしまいます。
外国語の勉強をするときに一番大事なのは、続けることなんですね。続けること。長い間勉強を続けること。これが大事です。
そのためには、みんなが優しくそれを見守らなければいけません。見守る。見守るというのは、例えば、おじいさんとかおばあさんのイメージね。
おじいさんとかおばあさんが子供を見るときに、何も言わないけど見守っている。そんな感じですね。
いろいろ言わない。いろいろ言いません。いろいろコントロールしない。ただ静かにニコニコと見ている。その感じ。
僕にとっていい先生というのは、そういう人たちです。僕にとっていい先生というのは、そういう態度を持っている人たち。
僕は生徒さんたちを見守っています。見守る。
まるで植物のように。まるで花とか草、木。人間ですけどもちろん人間だけど。まるで植物のようにね。
僕はいろいろしない。いろいろしない方がいいと思っている。見守っている。温かく見守る。
皆さんにとってもそうです。僕はポッドキャストをあげます。どうぞどうぞ。たくさん聞いてください。無料です。聞いてください。自由に使ってください。
何度も何度も聞いてください。そしてどんどんどんどん日本語がうまくなってください。
皆さんが自由に日本語コンテンペを使ってどんどんどんどん日本語がうまくなってください。
それでいいです。僕は皆さんを見守っています。
そしていろいろな人と日本語を話してください。心配しなくてもいいです。
もし誰かが皆さんの日本語を笑ったりしたら、その人は友達じゃないでしょうね。
その人は、もしかしたら冗談かもしれないけど、冗談の笑い方と冗談じゃない笑い方が分かりますよね。
もし皆さんの恋人が、日本人の恋人が、日本人の奥さんが、日本人の旦那さんが、
あなたの日本語をちょっと笑ったら、それはたぶん冗談でしょう。それは冗談だと思うんで、冗談は大丈夫です。
皆さんの日本語を悪い笑い方をしたり、そういう人がいたら、それは友達じゃないですよね。
本当にこれは大事な考えです。大事なことです。
外国語を話すのはやっぱりちょっと怖いです。
外国語を話すのはちょっとやっぱり緊張します。
外国語を話すときにやっぱりちょっと心配になります。恥ずかしいです。
だけど、もし聞いている人が、もし一緒に話している人が優しい人だったら、もっと頑張ろうと思いますよね。
温かい人だったら、あ、もう少し話したいと思いますよね。
僕たちネイティブスピーカー、皆さん、みんながネイティブスピーカーでしょ。
みんなが何か一つの言語、もしくは二つの言語、三つの言語のネイティブスピーカーですよね。
ネイティブスピーカーが優しくなることが一番大事です。優しいネイティブスピーカーになること。
僕たちみんなが優しいネイティブスピーカーであれば、
たくさんの外国語を話す人は、もっともっと楽しく、もっともっとリラックスして、外国語の勉強を続けることができると思います。
僕はもっともっと言い続けたい。もっと言いたい。みんなに言いたい。優しいネイティブスピーカーになりましょう。
優しいネイティブスピーカー。僕たちみんなが温かく、優しく、外国語を一生懸命勉強している人を応援し合う。
そういう世界がいいと思いませんか。
ちょっと長くなりましたね。もしわからないことがあれば、何度も何度も聞いてください。
何度も何度も聞けば、もっともっと皆さんの日本語は良くなります。
というわけで、そろそろ時間ですね。
チャオチャオアスタロイカオ。またねまたね。
またね。
実際に電気を使ったときの感じは 何とか言わないようになるものだなと